「ブロークンフラワーズ」人は今が大事と判っちゃいるけど、過去にこだわるのを辞められない。
「ブロークンフラワーズ」Broken Flowers
過去に囚われず、引きずらず、今を、一瞬の今を大事しないといけないと
仏教でも、「岸辺の旅」など映画では語られている。「岸辺の旅」https://cinema-eiga.at.webry.info/201607/article_2.html
今の0秒が、最も大事だよと、わかっちゃいるけど、過去や関係性に縛られてしまうのが、
生の人間で、仙人にはなかなかなれない。
「ブロークンフラワーズ」は花を切り取った瞬間としたら、「ドライフラワーズ」はまさに「俗世」なんでしょう。
ボクのまわりにはドンファンらしき人は、今まで2人いました。
1人は大学4年間で1000人の女と関係もつことが彼の目的で
彼は情熱的に動いた。普通の容姿で、しかも若干クライ
どうして1000人を捉まえたの訊いたら
「相手を選ばなければ、10000人ぐらい声を掛ければ、たぶん誰でもできるよ」
「特にブスはイチコロ」
『悪いとは思わないの』
「いい思いをさせてあげたんだぞ」と声を荒げた。
もう一人ドンファンは、出ッ歯でブ男に近い男で、昔同じ会社にいた同僚
社内の女という女に声をかける。もちろん噂は広まる。
それでもそんな噂を知らない女がヒっかかる。
「バカはどこでもいる」と自慢する。
この2人のドンファンに共通するのは、女を人と観ていない、自分が満足することしか考えていない。
今2020年3月下旬の若い人たちは、
『新コロナで自分は死なないので、そんなの気にしていたら、何もできない。
高齢者は引っ込んでいたらいい。死ぬのは高齢者ばかりだから、年金浮くからいいじゃん』
ある大阪大学の感染症専門家が
今年入学してくる大学生の大半は想像すらできないモノ凄いエネルギーで移動しまくるでしょう。と危惧している。
試験に通ったからと浮いていることが、
親や祖父や祖母を死に追いやることなんて、1mmも考えていない。
余談でした。
ストーリー

主人公の中年男性、ドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)はコンピューター・ビジネスで成功し,
その会社を売った金で 悠々自適の生活をしている。
いつまでも結婚してくれない同棲している恋人シェリー(ジュリー・デルピー)は
生活に愛想を尽かして、に去られてしまう。
シェリーが出て行く日ちょうどその時、ドン宛てのは匿名の手紙が来る。
手紙は、封筒はピンクで、ピンクの手書き文字。
ピンクの便せんで赤いリボンで打ったタイプライターで書いてある.
発送人の名前も住所も書かれていない。
内容は.
「二十年前の恋人が別れた後妊娠に気付いたが、それを受け入れ一人で育てた。
今は十九になった息子がいる。
息子は内気だが感受性がある、ドンと違って。
最近息子が旅に出た.もしかして父親探しかも、だから知っていて欲しい。」

隣人のウィンストン(ジェフリー・ライト)の熱心な勧めにより、20年前付き合った(ヤッタ)女性をリスアップ
させる。5人いたがすでに1人は5年前に亡くなっている。
ウインストンのそれぞれの現在の住所を調べて息子を産んだ女性を突き止めて
本当に息子がいるかを彼女たちのところへ行って調べる啓示だと勧める。

ドンは可能性のある4人の女性を訪ねることにする。
20年も連絡していないのに4人の元恋人にそれぞれ、
突然花束を持って訪ねて行ったら。..........
訪問1ローラ

訪問2ドーラ

訪問3カルメン

訪問4ペニー
ティルダ・スウィントン

セリフ
ドンの同棲していた恋人シェリーが家を出るため荷造りして入口に落ちているピンクの手紙を手渡して
ドンに
シェリー「恋人からラブレターよ」
ドン「恋人なんかいないよ」ドンはその手紙を落とし
ドン「勝手に届いた」
シェリー「あなたって そういう男なのよ。一生変わらないわ。
老いた女たらしと暮らしたくないの」
「私は愛人のままなの?結婚する気はないのね」「家族は欲しくない?」

ドン「欲しいのか」
シェリー「わからない、一人で考えてみるわ」
おそらく19歳ぐらいのサンドイッチを奢ってもらった男から
「哲学的な助言みたいなものはある?旅する男に対して」。
ドン:「私から?」
若者:「そう。」
ドン:「そうだな。過去は終わってしまった。
未来は、これからどうにでもなる。
だから、大事なのは、つまり、現在だ。そういうことだ。」
若者「仏教徒(Buddhist?」
ドン[ちがう」
ドン「もしかして息子?」

若者は一目散に逃げた。
そのあと「車の中からまじまじと見つめる若者をみて」
セリフはないけど
「もしかして....」
この映画では20年前の女以外、美人アテンダント、若い娘、花屋の女が登場します。
彼は過去の女たちと会って帰ってきた空港には女しかいない。(彼には映らない)
ただ、一人だけ息子らしい男だけは認識した........
キャスト
ビル・マーレイ=ドン・ジョンストン コンピュータ・ビジネスで成功するも、
同居していたシェリー(ドンにとってはガールフレンド)に愛想尽かしをされる心が読めない中年男。
「ゴーストバスターズ」
「恋はデジャ・ブ」https://cinema-eiga.at.webry.info/201402/article_19.html
「ロスト・イン・トランスレーション」https://cinema-eiga.at.webry.info/201407/article_11.html
ジェフリー・ライト=ウィンストン ドンの友人。
「ウエストワールド」のバーナード博士とフォード博士の2役かな?https://cinema-eiga.at.webry.info/201909/article_1.html
ジュリー・デルピー:シェリー ドンの恋人。
シャロン・ストーン:ローラ(昔の彼女 -1)レーシング・ドライバーであった夫は事故死。
アレクシス・ジーナ:修正なしの全裸で出ているロリータ ローラの娘。
ドーラ(昔の彼女 -2)1960年代にはフラワーチャイルド(ヒッピー)であった。
現在は夫ロンと不動産業を営む。
クリストファー・マクドナルド:ロン ドーラの夫。「アウェイク」

ジェシカ・ラング:カルメン(昔の彼女 -3)アニマル・コミュニケーター「動物と会話できる」として成功。
クロエ・セヴィニー:カルメンのアシスタント。
ティルダ・スウィントン=ペニー(昔の彼女 -4)荒地のボロ家で生活。
マーク・ウェバー=ひとり旅の青年。
ホーマー・マーレイ=車窓の青年。ジム・マーレイの現実の息子

スタッフ
監督 ・脚本ジム・ジャームッシュ
「ナイト・オン・ザ・プラネット」「デッド・ドント・ダイ」
製作 ジョン・キリク/ステイシー・スミス
撮影 フレデリック・エルムズ
編集 ジェイ・ラビノウィッツ
配給 アメリカ フォーカス・フィーチャーズ
公開 フランス 2005年5月17日(CIFF)アメリカ合衆国 2005年8月5日 日本 2006年4月29日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国
製作費 $10,000,000
興行収入 $46,720,491
第58回カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリを獲得。
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過去に囚われず、引きずらず、今を、一瞬の今を大事しないといけないと
仏教でも、「岸辺の旅」など映画では語られている。「岸辺の旅」https://cinema-eiga.at.webry.info/201607/article_2.html
今の0秒が、最も大事だよと、わかっちゃいるけど、過去や関係性に縛られてしまうのが、
生の人間で、仙人にはなかなかなれない。
「ブロークンフラワーズ」は花を切り取った瞬間としたら、「ドライフラワーズ」はまさに「俗世」なんでしょう。
ボクのまわりにはドンファンらしき人は、今まで2人いました。
1人は大学4年間で1000人の女と関係もつことが彼の目的で
彼は情熱的に動いた。普通の容姿で、しかも若干クライ
どうして1000人を捉まえたの訊いたら
「相手を選ばなければ、10000人ぐらい声を掛ければ、たぶん誰でもできるよ」
「特にブスはイチコロ」
『悪いとは思わないの』
「いい思いをさせてあげたんだぞ」と声を荒げた。
もう一人ドンファンは、出ッ歯でブ男に近い男で、昔同じ会社にいた同僚
社内の女という女に声をかける。もちろん噂は広まる。
それでもそんな噂を知らない女がヒっかかる。
「バカはどこでもいる」と自慢する。
この2人のドンファンに共通するのは、女を人と観ていない、自分が満足することしか考えていない。
今2020年3月下旬の若い人たちは、
『新コロナで自分は死なないので、そんなの気にしていたら、何もできない。
高齢者は引っ込んでいたらいい。死ぬのは高齢者ばかりだから、年金浮くからいいじゃん』
ある大阪大学の感染症専門家が
今年入学してくる大学生の大半は想像すらできないモノ凄いエネルギーで移動しまくるでしょう。と危惧している。
試験に通ったからと浮いていることが、
親や祖父や祖母を死に追いやることなんて、1mmも考えていない。
余談でした。
ストーリー

主人公の中年男性、ドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)はコンピューター・ビジネスで成功し,
その会社を売った金で 悠々自適の生活をしている。
いつまでも結婚してくれない同棲している恋人シェリー(ジュリー・デルピー)は
生活に愛想を尽かして、に去られてしまう。
シェリーが出て行く日ちょうどその時、ドン宛てのは匿名の手紙が来る。
手紙は、封筒はピンクで、ピンクの手書き文字。
ピンクの便せんで赤いリボンで打ったタイプライターで書いてある.
発送人の名前も住所も書かれていない。
内容は.
「二十年前の恋人が別れた後妊娠に気付いたが、それを受け入れ一人で育てた。
今は十九になった息子がいる。
息子は内気だが感受性がある、ドンと違って。
最近息子が旅に出た.もしかして父親探しかも、だから知っていて欲しい。」

隣人のウィンストン(ジェフリー・ライト)の熱心な勧めにより、20年前付き合った(ヤッタ)女性をリスアップ
させる。5人いたがすでに1人は5年前に亡くなっている。
ウインストンのそれぞれの現在の住所を調べて息子を産んだ女性を突き止めて
本当に息子がいるかを彼女たちのところへ行って調べる啓示だと勧める。

ドンは可能性のある4人の女性を訪ねることにする。
20年も連絡していないのに4人の元恋人にそれぞれ、
突然花束を持って訪ねて行ったら。..........
訪問1ローラ

訪問2ドーラ

訪問3カルメン

訪問4ペニー
ティルダ・スウィントン

セリフ
ドンの同棲していた恋人シェリーが家を出るため荷造りして入口に落ちているピンクの手紙を手渡して
ドンに
シェリー「恋人からラブレターよ」
ドン「恋人なんかいないよ」ドンはその手紙を落とし
ドン「勝手に届いた」
シェリー「あなたって そういう男なのよ。一生変わらないわ。
老いた女たらしと暮らしたくないの」
「私は愛人のままなの?結婚する気はないのね」「家族は欲しくない?」

ドン「欲しいのか」
シェリー「わからない、一人で考えてみるわ」
おそらく19歳ぐらいのサンドイッチを奢ってもらった男から
「哲学的な助言みたいなものはある?旅する男に対して」。
ドン:「私から?」
若者:「そう。」
ドン:「そうだな。過去は終わってしまった。
未来は、これからどうにでもなる。
だから、大事なのは、つまり、現在だ。そういうことだ。」
若者「仏教徒(Buddhist?」
ドン[ちがう」
ドン「もしかして息子?」

若者は一目散に逃げた。
そのあと「車の中からまじまじと見つめる若者をみて」
セリフはないけど
「もしかして....」
この映画では20年前の女以外、美人アテンダント、若い娘、花屋の女が登場します。
彼は過去の女たちと会って帰ってきた空港には女しかいない。(彼には映らない)
ただ、一人だけ息子らしい男だけは認識した........
キャスト
ビル・マーレイ=ドン・ジョンストン コンピュータ・ビジネスで成功するも、
同居していたシェリー(ドンにとってはガールフレンド)に愛想尽かしをされる心が読めない中年男。
「ゴーストバスターズ」
「恋はデジャ・ブ」https://cinema-eiga.at.webry.info/201402/article_19.html
「ロスト・イン・トランスレーション」https://cinema-eiga.at.webry.info/201407/article_11.html
ジェフリー・ライト=ウィンストン ドンの友人。
「ウエストワールド」のバーナード博士とフォード博士の2役かな?https://cinema-eiga.at.webry.info/201909/article_1.html
ジュリー・デルピー:シェリー ドンの恋人。
シャロン・ストーン:ローラ(昔の彼女 -1)レーシング・ドライバーであった夫は事故死。
アレクシス・ジーナ:修正なしの全裸で出ているロリータ ローラの娘。
ドーラ(昔の彼女 -2)1960年代にはフラワーチャイルド(ヒッピー)であった。
現在は夫ロンと不動産業を営む。
クリストファー・マクドナルド:ロン ドーラの夫。「アウェイク」

ジェシカ・ラング:カルメン(昔の彼女 -3)アニマル・コミュニケーター「動物と会話できる」として成功。
クロエ・セヴィニー:カルメンのアシスタント。
ティルダ・スウィントン=ペニー(昔の彼女 -4)荒地のボロ家で生活。
マーク・ウェバー=ひとり旅の青年。
ホーマー・マーレイ=車窓の青年。ジム・マーレイの現実の息子

スタッフ
監督 ・脚本ジム・ジャームッシュ
「ナイト・オン・ザ・プラネット」「デッド・ドント・ダイ」
製作 ジョン・キリク/ステイシー・スミス
撮影 フレデリック・エルムズ
編集 ジェイ・ラビノウィッツ
配給 アメリカ フォーカス・フィーチャーズ
公開 フランス 2005年5月17日(CIFF)アメリカ合衆国 2005年8月5日 日本 2006年4月29日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国
製作費 $10,000,000
興行収入 $46,720,491
第58回カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリを獲得。
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